なりたい美肌に近づく 「ダーマペン大全」/ダーマペンと組み合わせるコンビネーション治療リスト

ダーマペンと組み合わせる
コンビネーション治療リスト

ダーマペンとの組み合わせ治療でおすすめの6つの治療法を紹介します。それぞれ期待できる効果が違うので、気になる人はぜひチェックしてみてください!

ヴェルベットスキン(コラーゲンピール)

ヴェルベットスキンとは、ダーマペンとマッサージピール(コラーゲンピール)を組み合わせた治療法です。皮膚に開けた穴にマッサージピールを浸透させることで、コラーゲンの生成を促し「毛穴の開き」「ニキビ跡」「肌のハリ弾力」「たるみやシワ」など幅広い肌悩みにアプローチできます。

コラーゲンが急激に減少する35歳以降の方は、このヴェルベットスキンを取り入れるのがおすすめ。マッサージピール自体は副作用のリスクは低く、さまざまな用途で見かける薬剤です。ただし、ダーマペンを併用することにより、浸透後肌が非常にデリケートな状態になるので過ごし方に気を付けなければいけません。

ヴェルベットスキン(コラーゲンピール)
について詳しくみる

ヴァンパイアフェイシャル

ヴァンパイアフェイシャルとは、自身の血液の血小板を肌に浸透させることで、皮膚内部の組織の再生力を高める治療法のことです。別名「PRP皮膚再生療法」とも呼ばれ、若々しい肌へ導く効果が期待できます。要するに傷の治りを早くなるようにサポートしてくれるということです。

特に、クレーターや濃いニキビ跡など長期的な治療が必要な凸凹への高い効果が実感しやすく、ダーマペンに自然治癒力も活かしてなめらか肌に導きます。また、1回の施術で効果が持続しやすいのも特徴で、肌の調子を整えたい人は1回の治療で十分効果が実感できるでしょう。

ヴァンパイアフェイシャル
について詳しくみる

サーモン注射

サーモン注射とは、サーモンのDNAから抽出した「ポリヌクレオチド」を注入することで、細胞を活性化させ皮膚の自然治癒力を高める効果が期待できる治療法です。サーモンのDNAは人間のDNAと成分が似ており、皮膚への浸透を手助けしてくれます。また、サーモン注射にはコラーゲンの生成を促してくれるので、主に「肌のハリ」「小じわ」「毛穴の開き」「乾燥」が気になる人におすすめです。

サーモン注射は、副作用のリスクが少なく、2~3週間に1回のペースで計4回の治療を推奨しています。注射自体は、ダウンタイムも短めで翌日くらいまで赤みやボコつきが出る程度です。

ダーマペン×サーモン注射
について詳しくみる

ボトックス

ボトックスとは、筋肉を緩める作用があり、よく顔のエラやシワを目立たなくしたい時に使われる薬剤です。実は、ダーマペンと併用することで、皮膚の表皮や真皮に浸透して肌表面の筋肉のみアプローチしてくれます。そのため、通常のボトックス注射より輪郭が激変することなく、ハリやリフトアップ効果が期待できるのです。

また、皮脂腺の活性化を防ぐボトックスは、余分な皮脂分泌を抑えてくれます。顔がテカリやすい人やニキビができやすい人は、ボトックスを浸透させることで顔の皮脂バランスを整えることが可能です。

ダーマペン×ボトックス
について詳しくみる

トラネキサム酸

トラネキサム酸とは、メラニンの生成を抑える効果が期待できる薬剤で、シミやそばかす・肝斑治療によく使用されます。美白系治療といえば、トラネキサム酸の内服薬が一般的ですが、ダーマペンと併用することで直接肌へ浸透させるのでより高い効果が実感できるのが魅力です。メラニンの生成を抑えればくすみや色素沈着予防にもつながるため、美白になりたい人にもってこいの薬剤でしょう。また、抗炎症効果もあるトラネキサム酸は、ニキビをできにくくなります。肌のざらつきや傷跡を薄くしたい人にもおすすめです。ただし、止血作用があるため、あまりに炎症がひどい場合は使用を止められるパターンがあります。

ダーマペン×トラネキサム酸
について詳しくみる

エクソソーム

エクソソームとは、細胞と細胞の間の情報伝達係を担う物質のことです。エクソソームが浸透することで、細胞が活性化して薬剤が肌全体に行き届きやすくなります。エクソソームは、「アミノ酸」「コエンザイム」「ペプシド」といった美容にいい成分で構成されており、「皮膚細胞の再生」をサポートする役割があるのが魅力です。

ニキビやざらつきといった目に見える肌悩みはもちろん、肌のバリア機能を高めて肌質をどうにかしたい人に向いています。肌へ栄養素を送り込むというより、無数の細胞を行き来して活性化させていくエクソソームは、刺激性が低い薬剤なのも特徴です。

ダーマペン×エクソソーム
について詳しくみる